アニメ・コミック

2013年8月28日 (水)

手塚治虫x石ノ森章太郎 特別展

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『マンガのちから』
天才2人分、とても見応えがありました。原稿の赤色が色で塗られていて、蛍光色的鮮やかさがありました。当時はが暗めに印刷されていたのかも知れません。

母が読んでいたという『リボンの騎士』は、『双子の騎士』という作品のことだとわかりました。アニメの絵がかわいくないと言ってましたが、絵もだいぶ違っていて、とても古い原稿を見ることができ、感激しました。

トキワ荘が再現されていました。とても小さく感じました。Photo


Img_0428おみやげのクリアファイルを見たBuちゃんは、「何だ、これ?!『009』に『アトム』が入っちゃってるじゃないか」とびっくりしてました。まるで墨絵を思わせるかっこいい黒の裏は、透明でかわいいキャラクターがちりばめられています。中身が少し見えるのが良いですね。

一緒に行ってくれた友達は、高校生の時、テレビ局の見学で手塚先生に会えていろいろお話ができたそうです。気さくにおしゃべりしてくれて、サインにも気軽に応じてくれたとか。とても温和な方だったそうです。
彼女は石ノ森先生のファンですが、サイン会には学校行事で行かれず、別の友達が彼女の分もサインをもらってきてくれたそうです。頼んだとき「2人に同じ009を描くのはいまいちだから、003を描いてあげるよ。003はめったに描かないから」と石ノ森先生が言われたそうです。009ファンの彼女でしたが、貴重でとても大事にしていると話してました。

『まんがのちから』の恩恵は一生ものです。
 

2013年6月18日 (火)

サンディエゴ ポパイカー

Dsc09240ポパイカー
アメリカ カリフォルニア州サンディエゴ 2013

全身にマンガPOPEYEのコマがプリントされている。
フロントのナンバープレートには"I YAM WHAT I YAM""BLO ME DEN"とある。ポパイ用語なのだろうか。残念ながら意味はさっぱり。Dsc09242




このアニメのおかげで、アメリカのほうれん草の売り上げが上がったと聞いたことがある。缶詰はアメリカで見たことがある。味はともかく、非常食には良さそうだ。

2013年1月23日 (水)

新衝撃 『xxxHOLiC』ホリック

001新衝撃 『xxxHOLiC』ホリック
知ってる人は今更と思うだろう。
悩みや嘘でひねくれてしまっても、解決できる人だけが門をくぐることができる館。黒髪の美女が相談を聞く。そこでアルバイトをする少年の目を通しながら、生き方を見つめ直すファンタジーホラーだ。

「選ぶのは自分」と美女は選択権を与えるだけで、『笑ゥせぇるすまん的ブラックさがよぎる話も。

作者CLAMPは脚本家や作画家などの漫画家集団。日本人女性らしい長い黒髪や着物が艶やかに描かれた少女マンガのはずだったが、少年マンガで連載されていたというから驚いた。

作品は10年前に連載が始まったという。今アニメで見ていても、10年の歳月を感じさせない。人の悩みはいつの時代も同じということだろうか。

さらに衝撃的だったのが、テーマソングである。歌詞もさることながら、エンディングの「蜉蝣~かげろう/BLOCK-TIC」は強烈なビブラートが”あやかし”らしさを引き立たせていて、転調がドラマチックである。バッハにも聞いて欲しい。

アニメでだけでなく、実写映像化されている。恐怖さえ感じる癒やしの声大原さやかさん)がアニメの魅力でもある。さん(妖怪人間ベラ)はどう演じていくのか楽しみである。

(写真:上弦の月)

2012年10月17日 (水)

チャックから出ちゃった、ジョジョ展

Jojoジョジョ展 荒木飛呂彦原画展
絵本の表紙
になっても、女性誌の表紙を飾っても、人物の特殊なデフォルメポーズが異様な魅力を放ち、目が離せない華やかさがある。
親子3代他に渡って続く物語で、最初の頃しか読んでいないが、絵と色使いが強烈に脳裏に焼き付いた。放映中のアニメで懐かしさを感じながら続きが気になっている。

展示は、絵だけではなく、物語に合わせて、体的に見られる面白さもあった。実物大ほどのフィギュアはもとより、登場人物ブチャラティチャックのあるところを自由に出入りしてたような気がする)の気分を味わえるという四角い入り口を通る趣向は、全く予期してなかった。チャックを見てびっくり。係員に声をかけられたら、とりあえず全部試してみよう。

写真:六本木 森アーツセンター付近の柱。
犬と学生のポスターはとても自然で、富士山の青さが効いて清々しい。戦いの物語内では、なかなか見られない、静かで平和的風景だ。自然の残る未来への期待を感じる。展覧会のために描き下ろされたそうで、駅から何枚か目に入るたびに、その迫力にドキドキしてしまう。実物は新聞紙の半分くらいしかないにもかかわらず、その美しさに驚かされた。

Photo旅行エッセイのローマ編に1行だけ「ジョジョの奇妙な冒険」のことが入っているので、ついでに紹介: 『旅って素郷易(スゴイ)!』

2012年8月23日 (木)

名探偵コナン 鳥取国際まんが展

Photo_3名探偵コナン 鳥取国際まんが展

アジアのマンガ家による展覧会だそう。
Buちゃんが鳥取出張のとき、もらってきたチラシ。
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青山剛昌ふるさと館もあるらしい。

おみやげはクリアファイル2枚入り。中が少し見えるのが便利で使いやすい。
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クッキー夏限定のオリジナルデザインだそう。

コナン君ツアーもある。

ファンになって10年、コナン君の可愛らしさとストーリーの面白さで、大人も楽しめるアニメ。まだまだ見逃せない。

2012年4月28日 (土)

「いまできることに力を注ぎ続けることを、忘れない。」

Photo 「いまできることに力を注ぎ続けることを、忘れない。」
破壊の瞬間美 大友克洋原画展

 こんなに粉々なのに、とてつもなく美しいのは、瞬間が切り取られているから。その一瞬、一瞬を大切に生きるために、力を注ぎ続けていく。
 全力投球の3000枚。見ているだけなのに、圧倒的な迫力に魅入られて、エネルギーを使い果たした。
 緻密な絵の他、のどかな自転車競技の風景画なども多数楽しめる。

『AKIRA』のバイクにも乗れるし、『童夢』の壁にものめり込めるし、寄せ書きの壁も堪能できる。006_3
海外からのファンもいた。

2012年4月23日 (月)

一番すごいアニメ『あらいぐまラスカル』

Rascal_0002 一番すごいアニメ『あらいぐまラスカル』
何がすごいかというと、メインの子供たちの声を、本当に子供が吹き替えているのである。11歳の少年スターリングを内海俊彦くんが演じてじていた。
 
 吹き替え当時、内海くんは、役と同じくらいの10歳か11歳。柔らかく、澄んだ声で、友達オスカー役のハスキーな声と対照的だった。
 本当に子供だろうかと疑ってしまうくらい上手で、映画の声変わり前の少年役の吹き替えもたくさん行っていた。特にマーク・レスターなど優しい雰囲気の役がぴったりだったが、『オーメン2ダミアン』のTV初放映ではダミアンを演じていた。『オーメン2』のダミアンは、まだ中学生で悪魔の自覚がない少年、人間らしさが印象付けられて魅力的だった。
(内海君の後を追うように、難波克弘くんが活躍していた。難波君は声のトーンが少し低く、聞けばすぐに子供とわかる話し方だった)Rascal_0001

いつの時代も子役は注目の的だが、演技で最も難しいのは吹き替えだと聞いたことがある。声だけで表現しなくてはならないし、自分のペースでしゃべれないし、しゃべっても映像の口の動きとは違うので、リアルさに欠けないように息遣いに気を使うのだそうである。特にアニメは皮膚の動きがなく、人間の映像より無機質なため、本来なら音のないはずの息まで、音として発することで、生気を感じさせるのだそうである。

スターリングの友達の少女アリスは富永みーなさんだった。当時から今もずっと大ベテランである。

1977年に放映され、現在BS222TwellV(BS12トゥエルビ)で再放送中。キャラクターグッズなどでかわいいラスカルに焦点が当てられているが、主人公はスターリングで、彼の成長の物語。